日本国産旅客機MRJが純国産ではないと中国ネットで話題に=「今どき純国産なんてない」「中国高速鉄道も世界の部品の寄せ集め」

Record China    2015年11月8日(日) 7時0分

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5日、中国の掲示板サイトに、「ハハハ!日本国産旅客機といっても世界各国の部品の寄せ集めじゃないか」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年11月5日、中国の掲示板サイトに、「ハハハ!日本国産旅客機といっても世界各国の部品の寄せ集めじゃないか」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、日本国産旅客機MRJが、純国産ではなくエンジンのほかにも多くの部品が日本国産ではないと指摘。世界各国の部品の寄せ集めにすぎないと主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「今どき純国産なんてあるのか?」

「スレ主はグローバル化って言葉を知っているのか?」

「それを言ったらボーイング社だって世界中に部品供給会社がある」

「ボーイングもエアバスも純国産ではない。これは典型的なグローバル化だ。重要なのは核心技術をどれだけ掌握しているか。中国はこの点まだまだだ」

「少なくとも日本は核心技術では国産だ。でも中国のC919は殻だけ国産」

「飛行機だけじゃなく、携帯電話やパソコンだって同じだよ」

「利益を出すことこそ王道だ。アップルだって世界中から部品を集めている」

「そもそもアメリカ人は世界中の民族の寄せ集めだろ」

「7年でここまで造るのは並大抵のことではない」

「飛行機に一番必要なのは安全性。だから一番良い部品を使うのは当然だ」

「民用で商業化するものなら、まずコストを考える。純国産を追求する理由がない」

「これは意図的に日本を侮辱しているとしか思えない」

「中国の高速鉄道も世界中の部品の寄せ集めなんだからさ」(翻訳・編集/山中)

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