中国と台湾、66年ぶりの会談へ=共同声明や協議の取り交わしはなし―シンガポール

Record China    2015年11月4日(水) 9時21分

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4日、中国・国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は、中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統が今月7日にシンガポールで会談すると明らかにした。写真は中台統一を呼びかける標語。

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2015年11月4日、中国・国務院台湾事務弁公室の張志軍(ジャン・ジージュン)主任は、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と台湾の馬英九(マー・インジウ)総統が今月7日にシンガポールで会談すると明らかにした。新華社通信が伝えた。

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双方は中国と台湾の平和や安定について意見交換する。共同声明や協議の取り交わしはないという。台湾の東森新聞雲(ETtoday)によると、習国家主席は6、7日にシンガポールを訪問し、馬総統は7日にシンガポール入りし、習国家主席と会談を行った後当日中に台湾に戻る。さらに、香港軽新聞は「中台最高指導者の会談は1949年の中台分断後初めて」と伝えている。(翻訳・編集/内山)

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