中国の李克強首相が「招きに応じて」安倍首相と会談=「ものすごく嫌そうな表情をしている」「中国としては仕方なく嫌々応じた」―中国ネット

Record China    2015年11月2日(月) 11時10分

拡大

1日、新華社は、中国の李克強首相が安倍首相の「招きに応じて」ソウルで会談を行ったと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年11月1日、新華社は、中国の李克強首相が安倍首相の「招きに応じて」ソウルで会談を行ったと伝えた。

その他の写真

およそ3年半ぶりとなる日中韓首脳会談が1日午後にソウルで行われ、3カ国の首脳は56項目からなる「北東アジアの平和と協力のための共同宣言」を採択した。同日夜には日中首脳会談も行われた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ずいぶんと神妙な顔つきだな」

「李首相は思いっきり作り笑いをしている」

「(李首相は)ものすごく嫌そうな表情をしているな」

習近平主席は李首相に、日本に対していい顔をするなと命じたのだろう」

「日中関係は雪解けしたということでいいのか」

「東アジア連盟で米国に対抗しよう」

「ついに手を取り握手をしたか」

「安倍首相と握手しないという方法はなかったのか?」

「日本は言うこととやることが違うから信用できない」

「去年の習主席も今年の李首相も、招きに応じて会談したのか。つまり日本の方から招待するから、中国としては仕方なく嫌々応じたということだな」

「人民元が日中韓で自由に流通するようになることを期待したい」

「日中韓は北東アジアの経済を左右する主導者だ。協力関係を強化し、3カ国の自由貿易協定(FTA)を推し進め、影響力を高めるべき。当時の欧州連合(EU)も経済共同体から始まったのだから」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携