Record China 2015年11月2日(月) 10時47分
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1日、各国でリメークされてきた日本の人気ドラマ「花より男子」の米国版が、このほど中国の動画サイトで配信スタート。そのクオリティーの低さがで話題になっている。写真は中国版「花より男子」。
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2015年11月1日、各国でリメークされてきた日本の人気ドラマ「花より男子」の米国版が、このほど中国の動画サイトで配信スタート。そのクオリティーの低さ話題になっている。鳳凰網が伝えた。
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人気コミックをドラマ化した「花より男子」はこれまで、韓国や台湾、中国などでリメークされてきた。米国版となる「ボーイズ・ビフォア・フレンズ」がこのほど、中国の動画サイトで配信スタート。もともとこの米国版はキャストが発表された際、「あり得ない」とネット上を沸かせていた。実際のドラマを観たネットユーザーからは、「心の準備をしていたがそれ以上だった」「想像を絶するスゴさ」「泣けた!別の意味で…」「ホラーに近い」などと、そのクオリティーの低さを指摘する声ばかりが聞かれる。
1人の平凡な女の子と、セレブ男子学生「F4」が繰り広げる物語という主軸は踏襲されているものの、全6話にまとめられた米国版は、その雑な展開が目を覆うばかりだという。「F4」メンバーはリリースしたCDが売上チャートで常に1位だったり、ピアノを5日間で完璧にマスターしたりと、意味不明な超人ぶりを見せている。
中国ではこれまで、石を投げて爆撃機を撃ち落とすなど、あり得ない描写が挟まれた抗日ドラマの数々が「神ドラマ」として話題になってきた。今回の米国版「花男」を見たネットユーザーからは、「アメリカにも『神ドラマ』があったんだ」と驚きの声が聞かれているが、「ベトナム版の方がもっとひどいぞ」という新情報も出現している。(翻訳・編集/Mathilda)
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