人海戦術頼みの中国のギネス記録に「人の多さを利用して記録を作るなんて頭いい」「技術性の高いギネス記録を目指すべきだ」―中国ネット

Record China    2015年10月30日(金) 2時52分

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28日、中国メディアの財経網が、「人海戦術頼みのギネス記録に意味があるのか?」と題する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年10月28日、中国メディアの財経網が、「人海戦術頼みのギネス記録に意味があるのか?」と題する記事を掲載した。

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財経網によると、2011年までで中国にはギネス記録が454個あり、世界で7番目に多いが、そのほとんどが人海戦術によるものだという。例えば、世界で最も多くの人が温泉に入った、足湯をした、マージャンをした、などである。

この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「くだらない。ただそれだけ」

「どれもつまらない記録ばかりだな…」

「ギネス記録を作るのに脳みそはいらないというのは本当だな」

「ギネス記録本来の意味が失われていると思う」

「ギネス記録を打ち立てる面白みをかなり損ねているよね」

「確かに一部の記録は無駄になるだけでなく、何の意味もない」

「つまりあと6カ国も中国よりも痛い国があるということか」

「技術性の高いギネス記録を目指すべきだと思う」

「中国の人口自体がギネス記録」

「中国人は人の多さを利用して記録を作るなんて頭いいじゃないか」

「中国の優位性はその人口にある。アドバンテージを利用して何が悪い。参加者が楽しければそれでいいじゃないか」

「この種の人海戦術ではインドだけがライバルとなり得るな」

「それでも韓国人よりはまだましだと思う」(翻訳・編集/山中)

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