WHO発表で韓国も混乱、ハム・ソーセージの販売急減=韓国ネット「そもそも韓国の物は信じられない」「韓国人は忘れっぽいから…」

Record China    2015年10月30日(金) 3時58分

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28日、世界保健機関の専門機関がハム・ソーセージなどの加工肉に発がん性があると発表したことを受け、韓国では早くも市場に大きな影響が出ている。写真はソーセージ。

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2015年10月28日、韓国・アジア経済によると、世界保健機関(WHO)の専門機関がハム・ソーセージなどの加工肉に発がん性があると発表したことを受け、韓国では市場に大きな影響が出ている。

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WHOの26日の発表から1日余り、韓国のスーパーマーケット各大手における肉加工食品の販売は20%近く落ち込んだ。韓国肉加工協会関係者によると、加盟企業の中には、1日で最大30%近く売り上げが減った所も少なくないという。SNSなどにも、WHOの発表から程なくして「今後ソーセージやベーコンは食べない」などの書き込みがあふれ、韓国の消費者の間には不安が広がっている。

WHOの発表について同協会は「たんぱく質の機能を無視して危険性のみを取り上げたもの」と批判、「韓国国民1人当たりの肉加工品の消費量は年間4.4キロにすぎず、懸念するレベルには及ばない」とした。なお、韓国の肉類加工品の市場は年間2兆円(約2100億円)ほどだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「WHOが正しい。世界の識者はみんなWHO会員だ」

「韓国の役所や協会が言うことは信じられない」

「今まで食べた分について訴えられないだけ、ありがたいと思え」

「そもそも韓国で作られた物は信じられない」

「ソーセージの値段が暴落するまで買うのはやめよう」

「ソーセージやハムはもともと食べてない。1年も腐らない肉なんておかしい」

「加工肉が体に悪いことを、今ごろ知ったの?」

「日本のドキュメンタリーでは、ゆで肉はむしろ長寿の食べ物だと言っていたよ」

「近いうちに原状復帰だね。韓国人は忘れっぽいから!」

「1カ月でリセットされる」

「韓国の病院がどこも患者でいっぱいの理由が分かった。いろんな加工食品から添加物をたくさん摂取しているからだ」

「韓国人は西洋人と体質が違うから、少し食べるだけでも体に良くない。韓国人は最初から食べない方が良い」(翻訳・編集/和氣)

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