中国外相、日中韓3カ国首脳会談を前に日本の歴史認識を批判=「彼は本質を見抜いている」「中国は正しいことも言うが、傲慢なのが心配」―韓国ネット

Record China    2015年10月28日(水) 18時28分

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27日、韓国・京郷新聞によると、3年半ぶりに再開される日中韓3カ国首脳会議を控え、中国が日本の誤った歴史認識を強く批判した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年10月27日、韓国・京郷新聞によると、3年半ぶりに再開される日中韓3カ国首脳会議を控え、中国が日本の誤った歴史認識を強く批判した。

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中国の王毅(ワン・イー)外相は27日、北京で開かれた日中韓シンポジウムの講演で「日中韓は21世紀に入り、経済協力などで着実に関係を改善してきたが、残念ながら過去数年間、日本の歴史認識の逆行により、大きな妨害を受けている」と述べた。さらに、「日本が中国・韓国と健全で安定した関係を構築したいなら、不名誉な過去の歴史と決別しなければならない」とし、3カ国が東アジア経済共同体建設を実現するには、「歴史の直視」が前提であるとの考えを示した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは、「王毅外相には、物事の本質や裏面を見抜く、優れた眼力がある」「過去の歴史を直視しない日本は、今も不名誉な歴史を続けている」「中国は正しいことも言うが、その傲慢(ごうまん)な態度は韓国の未来にとっては心配の種だ」「本当にずる賢いのは中国かも?日韓の間に入って、あれこれ言いながら裏では、しっかりと手を握る算段をしている」「韓国は中国より考えなく行動している。日本を説得する努力もせず、無条件に批判ばかりした結果、日本では韓流が終わり、嫌韓が嫌中よりひどくなってしまった」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/三田)

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