岸田外相と韓国・尹外相、日韓首脳会談に向けた最終協議で「全面的な話し合い」=慰安婦問題は不透明―韓国メディア

Record China    2015年11月2日(月) 10時49分

拡大

1日、岸田文雄外相と韓国の尹炳世外相は、翌2日に行われる日韓首脳会談をめぐり、約50分に上る最終協議を行った。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年11月2日、環球網は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は1日、翌2日に行われる日韓首脳会談をめぐり、約50分に上る最終協議を行ったと報じた。

その他の写真

韓国外交部の関係者は、今回の外相会談の主な目的は日韓首脳会談のための準備だと語り、「双方は国交正常化50周年を迎えた年に開かれる首脳会談が、両国の関係発展の新たな始まりになると認識している」と説明。長年の懸案である慰安婦問題については具体的な言及がなかったとしながらも、「会談では日韓首脳会談に向けたあらゆる問題について全面的な話し合いがなされた」と語っており、この発言が会談で慰安婦問題が議題に上ったことを示唆しているとの受け止め方も出ている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携