2015年10月25日、中国メディアの新浪は、韓国の大卒初任給が平均で290万9000ウォン（約31万円）になったと伝えた。

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韓国経営者総協会が25日に発表した414社の企業を対象にした調査結果によると、韓国の今年の大卒初任給の平均は290万9000ウォンとなり、昨年比で4．5％増加した。また高卒初任給の平均は、ホワイトカラーで213万ウォン（約22万7000円）、ブルーカラーで230万8000ウォン（24万6000円）だった。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国の大学生は泣いているな」

「中国との差は大きいなあ」

「韓国に行きたい」

「これなら韓国に行って働いた方がよさそうだ」

「韓国はブルーカラーでも給料が安くはないんだな」

「韓国は先進国なんだからこれくらいの月収は当然だろう」

「でも韓国は物価が高い」

「韓国の物価は中国の3〜4倍はする」

「でも韓国人自身がこの数字を信用していないみたいだけどね」

「それでも中国は世界第2位の富裕国」

「中国には高卒のホワイトカラーなんてほとんどいない」

「こういう数字だけを出してきても何の意味もない」

「これってドイツやフランスより多いじゃないか。なんだか怪しい」

「これは多くの人は仕事が見つからないという基礎の上で成り立っているものだ」（翻訳・編集/山中）