Record China 2007年10月22日(月) 20時49分
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台北市内のステーキ店で、盗んだ食事券を使って家族と食事をしていた男が発見され逃走、家族が警察に拘束されるという事件があった。参考写真。
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2007年10月22日、台北市内のステーキ店で、盗んだ食事券を使って家族と食事をしていた男が発見され逃走、家族が警察に拘束されるという事件が報道された。
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容疑者は刑務所から釈放されたばかりの李(リー)という男。10月19日、“感謝の気持ち”と家族全員をステーキ店に連れてきた。楽しい食事のあと、リーが取り出したのはなんとあらかじめ盗んでおいた7枚の食事券。これを使って会計を済ませようとしたのだが、実はこの食事券にはすでに被害届けが出ており、盗みが発覚。リー容疑者は一目散に逃げ去ってしまった。
警察がリー容疑者の家族の家を捜索したところ、カバンや時計、カメラなど、100点以上の盗品が出てきた。家族はこれらすべてはリー容疑者が“プレゼント”として家族に贈っていたもので、盗品とは知らなかったと主張しているが、警察は盗品を受け取ったとして、70歳になるリー容疑者の母親を含む家族全員の身柄を拘束。
逃走中のリー容疑者について警察は、台北市で連続して起きていた窃盗事件とも関係があると見て行方を追っている。(翻訳・編集/BA)
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