2015年10月23日、韓国・朝鮮日報によると、朝鮮半島有事の際、日本の自衛隊の朝鮮半島への進入を認めるか否かの問題について、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が「自衛隊が朝鮮半島に進駐することはあり得ない」と述べた。

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22日、朴大統領は大統領府で与野党の執行部と会合を行い、日本の自衛隊の朝鮮半島への進駐問題について、「国家元首である私が決める問題」とした上で、「米韓同盟が強固な状況の中、自衛隊が朝鮮半島に進入することはあり得ない」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「朴大統領は全知全能の神なの？朴大統領が『入って来るな！』と言ったところで、自衛隊は進入してくるだろう」

「笑えもしない冗談を言うな」

「そんな言葉はいらない。今すぐにミサイルの保有量を増やし、国防力を高めるべきだ」

「日本の自衛隊が朝鮮半島に入ることはあり得ない？日本人の保護もさせないつもり？韓国が非人権国家と言われたらどうするの？自国民を保護するための軍隊派遣は基本的な権利。韓国軍も、日本有事の際は自国民を保護するために日本に進入することができる」

「朴大統領の言葉を信じている」

「『自衛隊が北朝鮮に進入した場合は韓国に進入したものとみなし、日本を攻撃する』と言うべきだった」

「無能な国防部長官を交代させる考えはないのか？」（翻訳・編集/堂本）