2015年10月21日、参考消息網によると、日本はこのほど、中国機による領空侵犯により、自衛隊機による7〜9月の緊急発進（スクランブル）が117回に達したと発表した。

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ロイター通信によると、昨年同期の103回を大きく上回ったが、14年に記録した過去最高の四半期記録164回は下回った。

これに対し、中国外交部の華春瑩（ホア・チュンイン）報道官は20日の定例記者会見で「中国機の海、空での活動は正当で合法だ」と主張。「われわれは日本に対し、中国の活動に対する妨害行為をやめるよう要求している。日中関係と地域の安定、平和を維持するためだ」と話した。（翻訳・編集/大宮）