世界9カ国が中国の高速鉄道導入を望む、最大のライバルは日本―中国紙

Record China    2015年10月25日(日) 8時42分

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20日、法制晩報は「少なくとも9カ国が中国の高速鉄道導入を望んでいる。アジアで最大のライバルは日本だ」とする記事を掲載した。

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2015年10月20日、法制晩報は「少なくとも9カ国が中国の高速鉄道導入を望んでいる。アジアで最大のライバルは日本だ」とする記事を掲載した。

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同紙がまとめたデータによると、中国と明確な高速鉄道協力で合意している国は9つ。トルコの首都アンカラとイスタンブールを結ぶ路線は7月下旬に全面開通。ロシアのモスクワとカザンを結ぶ路線のほか、米国西部、ラオスでの建設計画は双方がすでに合意に達している。インドネシアでは日本との受注競争に勝利したばかりだ。

中国の高速鉄道事業はこれまで、日本、フランス、ドイツなどから技術を導入し、急速に発展してきた。外国の技術を取り込み、改良することで、今では世界最大の高速鉄道輸出国になることに成功した。インドネシア以外の東南アジアでも、中国の最大のライバルは日本となっている。しかし、工期の面で中国は日本を圧倒しているのが現状だ。(翻訳・編集/大宮)

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