米海軍の制服組トップ、南シナ海への米艦船航行は「挑発ではない」=米国ネット「挑発ではない?ばかげているだけだ」「中国よ、落ち着いてくれ」

Record China    2015年10月17日(土) 20時19分

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15日、米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長は東京都内で記者会見し、米国が南シナ海に艦船を航行させる計画は挑発ではないと述べた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年10月15日、ロイター通信によると、米海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長は同日、東京都内で記者会見し、米国が南シナ海に艦船を航行させる計画は挑発ではないと述べた。

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南シナ海で中国が人工島を造成している問題で、米国は周辺に艦船を航行させる方針を表明している。これに対して、中国外国部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、中国は南シナ海の領海と領空の自由を順守していると述べ、「いかなる国も中国の領海と領空を侵犯することは許さない」と主張している。リチャードソン作戦部長は15日の会見で、「米軍が国際法の許す範囲で航行するのは誰にとっても驚くことではない」と語り、「挑発行為と解釈される理由が分からない」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は周辺国を敵になるように仕向けている。ベトナムが武装化し、日本も再武装しつつある」

「たくさんの米兵の命が失われるだろう」

「米国は艦船を航行させる以上のことをするべきだ。中国による違法な人工島は除去されるか、私たちが新たな人工島を造るべきだ」

「第三次世界大戦が早く始まってほしいよ!」

「中国よ、落ち着いてくれ。あなたたちにできることは、あまり多くはない。にっこり笑って手を振っていればいい」

「私はロシアよりも中国のことを懸念している」

「挑発ではない。ただばかげているだけだ」(翻訳・編集/蘆田)

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