Record China 2015年10月14日(水) 2時53分
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13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国情報化振興院が同日発表した「14年情報文化調査」結果で、韓国のインターネット利用者の6割以上が「表現の自由より個人情報の保護が重要だ」と考えていることが分かった。
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2015年10月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国情報化振興院が同日発表した「14年情報文化調査」結果で、韓国のインターネット利用者の6割以上が「表現の自由より個人情報の保護が重要だ」と考えていることが分かった。環球時報(電子版)が伝えた。
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調査は14年11〜12月、韓国国内4300人を対象に実施した。それによると、調査対象者の64.8%が「個人情報の保護や自己決定権は、表現の自由や知る権利より重要だ」と回答した。これに対し「表現の自由や知る権利のほうが重要だ」とした人は22.2%にとどまった。
また、個人情報についての質問では、回答者の69.3%が「侵害された経験がある」と回答。「保護されていると感じる」と答えた人はわずか7.4%だった。ネット上の表現の自由については53.9%が「侵害されている」と回答。「保護されている」は14.1%だった。
さらに、ネット上の「忘れられる権利」について、67%が「知らない」と回答。24.9%が「聞いたことはあるがよく分からない」、「知っている」は8.1%にとどまった。(翻訳・編集/大宮)
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