失業率が9年来最低、失業者数の減少続く―香港

Record China    2007年10月18日(木) 20時22分

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16日、今年7月から9月にかけての香港の失業率が4.1%に下がり、9年来の最低となった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

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2007年10月16日、2007年7月から9月にかけての香港の失業率が4.1%に下がり、9年来最低となった。同期の就業不足率(週当たり労働時間が35時間以下の就業不足人口が労働人口全体に占める割合)は2.3%から2.2%に下がった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

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香港特別行政区政府統計処が16日に発表した最新の統計によると、2007年6月〜8月と比較して、7月〜9月は、特に改装業、不動産業、卸売業、飲食業に失業率の低下がみられた。就業不足率では、建設業、卸売業、ホテル業に低下傾向がみられた。

現在、香港の総就業人口は350.2万人で、総労働人口は365.8万人となっている。(翻訳・編集/YO)

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