韓国の科学技術は米国から4年、日本から2年半後れ、中国より6年先=「韓国を過大評価している」「韓国が優れているのは…」―韓国ネット

Record China    2015年10月10日(土) 6時31分

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8日、韓国・マネートゥデイは、韓国は米国に比べ、平均4年3カ月の技術格差があることを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年10月8日、韓国・マネートゥデイによると、韓国の新政治民主連合の洪宜洛(ホン・ウィラク)議員は同日、韓国未来創造科学部から提出された資料「120の国家戦略技術最高技術国対比韓中日技術格差」から、「韓国は米国との間に平均4年3カ月の技術格差がある」と指摘した。

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「国家戦略技術」とは、政府が戦略的に確保する必要がある技術を意味する。将来需要の分析により導き出した候補技術を対象に、産業界・学界・研究機関の専門家の意見などを経て、120の戦略技術を選定したものだ。洪議員によると、韓国の技術水準は中国より約6年1カ月先行しているが、米国には4年3カ月、日本には2年8カ月後れをとっている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国を過大評価していると思う」

「(米国との差は)4年3カ月じゃなくて、43年じゃないのか?」

「ロケットもまともに作れない韓国が、有人ロケットを飛ばした中国より先行してるって?」

「韓国に技術力がないことは、韓国のエンジニアが一番よく知っている」

「韓国が優れているのはインターネットの速度くらいだ」

「通常、準戦時状態であれば、科学技術も進歩するように思うが、韓国はその逆を行っている。今も準戦時状態なのに、国防や重要な科学を疎かにしているような状態だ。準戦時状態じゃなくなったら、もっと格差が広がる」

「韓国は、根本から何かが間違っている。政府プロジェクトの開発が失敗したら、国民は政府に対する批判で大忙しだ。失敗を重ねても良い技術が出てくる状況を幼い頃から見てきた人たちと、成功だけを追いかけ、失敗したら叱責と責任追及される韓国では、新しい技術を生み出す環境にも大きな隔たりがあるように思う」(翻訳・編集/三田)

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