金正恩氏の新たな夢は「W杯と五輪の招致」=中国ネット「まずはお腹いっぱいになることから始めようよ」「南北共同開催にしたらいい」

Record China    2015年10月9日(金) 21時45分

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8日、中国メディアの中国日報は、北朝鮮の金正恩第一書記が、W杯とオリンピックの開催権取得を目指していると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年10月8日、中国メディアの中国日報は、英国メディアの記事を引用し、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第一書記が、サッカーワールドカップ(W杯)とオリンピックの開催権取得を目指していると伝えた。

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金正恩第一書記は、平壌にある綾羅島メーデースタジアムを世界最大規模のスタジアムになるよう改築しており、北朝鮮側によれば、国際サッカー連盟(FIFA)の視察団が近く訪れる予定だという。

ワシントンの米韓研究所のメルビン氏は、「金正恩第一書記は、スポーツ事業を優先的な位置に置いている。内閣報告書の中でスポーツ事業を単独項目としており、2012年から、スポーツ事業の予算は毎年6〜7%増加しており、2014年には17%急増した」と語った。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは今日一番の笑い話ですね」

「まずはお腹いっぱい食べられるようになることから始めようよ」

「オリンピック開催って、十分な賛成票を取れるのか?」

「いずれ北朝鮮も大規模なスポーツ大会を開催すると思うが、それはキム王朝が崩壊した後であるに違いない」

「北朝鮮の強国路線を支持する!」

「いっそのこと南北共同開催にしたらどうだろう」

「FIFAと五輪委員会は一度北朝鮮に機会を与えてみたらいいんじゃないか」(翻訳・編集/山中)

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