Record China 2015年10月9日(金) 12時38分
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8日、国際サッカー連盟はFIFAの次期会長選への出馬を表明している韓国の鄭夢FIFA元副会長に6年間の活動停止処分と約1200万円の罰金を科した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年10月8日、韓国・聯合ニュースによると、国際サッカー連盟(FIFA)は同日、FIFAの次期会長選への出馬を表明している韓国の鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA元副会長に6年間の活動停止処分と10万スイスフラン(約1200万円)の罰金を科した。
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FIFAの倫理委員会は、鄭氏が2010年のワールドカップ(W杯)を招致する過程で、サッカー発展基金を設立し、サッカー発展のために使うとする内容の書簡をFIFAの執行委員に送ったことについて、15年間の資格停止処分を推進。また、鄭氏が委員会を批判したことについて4年間の資格停止を検討していた。
これに対し、鄭氏は「到底納得できない」と述べ、スイスのスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てる考えを明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「FIFAが腐ってしまった。鄭夢準の出馬を妨害しているのがバレバレ」
「FIFA倫理委員会なのに全く倫理的じゃない。改革されるべき集団だ」
「批判しただけで4年間の活動停止処分なんておかしい」
「韓国のサッカー協会がましに見える」
「別の新しい世界サッカー協会を作るべきでは?」
「FIFAはそんなに鄭夢準を恐れているのかな?」
「鄭夢準が米国人でも同じことをしただろうか?力の弱い国に生まれてしまったことが悲しい」
「会長選への出馬はどうなる?スイスが嫌いになりそうだ…」
「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権のよう。発展に消極的で、新しい人物の登場を恐れる」
「ここまでくると、腐敗度はもはや韓国スケート連盟レベル」
「一度W杯をボイコットするべきだ」
「FIFAの会長ではなく、韓国の大統領になればいい」
「FIFAが鄭夢準を恐れないわけがない。金の通じない唯一の男だ」
「FIFAという組織に立ち向かえる韓国人がいるということが誇らしい」(翻訳・編集/堂本)
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