ロッテ創業者&長男が次男に反撃!お家騒動が法廷闘争へ=韓国ネット「訴えるなら日本でやって」「まだ終わってなかったのか」

Record China    2015年10月8日(木) 19時10分

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8日、ロッテグループの経営権争いで日本ロッテホールディングス副会長を解任されていた辛東主氏が、弟の辛東彬韓国ロッテグループ会長らを相手取り訴訟を起こしたことを明らかにした。写真はソウルのロッテワールドモール。

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2015年10月8日、ロッテグループの経営権争いで日本ロッテホールディングス(HD)副会長を今年1月に解任されていた辛東主(シン・ドンジュ)氏が、弟の辛東彬(シン・ドンビン)韓国ロッテグループ会長らを相手取り、本格的な法廷闘争に乗り出した。

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東主氏はこの日午前ソウル市内で会見を開き、「(父でグループ創業者の)辛格浩(シン・ギョクホ)ロッテ総括会長から法的権限の委任を受けた」とし、日韓両国でロッテHDなどを相手に訴訟を起こしたことを明らかにした。

格浩氏は日本の法廷に、7月下旬に行われた自身のロッテHD代表権剥奪と会長職解任を無効とするよう求める訴訟を起こした。また、東主氏は韓国の裁判所にホテルロッテなどを相手取り取締役解任に対する損害賠償請求訴訟を提起した。

この日午前、東主氏が記者会見を開くとのニュースは韓国で速報で伝えられ、会見を目にした韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

「日本人が韓国で暴れてるのか?」

「けんかばかりだね」

「日本人家族のけんかを速報で伝えるのか?どちらが勝っても興味ない。韓国から消えてくれ」

「訴えるなら日本でやって」

「アイス、酒、飲み物、スーパー、流通、旅行…ロッテは韓国経済のすべてを握っている」

「ロッテもいよいよ滅びる兆しが…」

「この話、まだ終わってなかったの?」

「東主氏の日本での経営と、東彬氏の韓国での経営を比べれば、誰が追い出されるかは明らかだろう」

「哀れだね」

「韓国語を勉強してから訴訟して」

「欲が深過ぎるよ」

「血は水よりも濃く、金は血よりも濃いのか。真理を見せてくれている」(翻訳・編集/和氣)

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