2015年10月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国を訪問しているブリンケン米国務副長官は同日、旧日本軍慰安婦問題について、「甚だしい人権侵害だ」との見解を明らかにした。

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ブリンケン副長官は同日、ソウルで講演し、日韓間の慰安婦問題ついて、「必要であれば、米国が助けることもできるが、日韓両国が直接話をするべきだ。対話を通して、お互いが納得できる恒久的な解決策を見つけてほしい」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「どうせ言葉だけでしょ？」

「米国が日本に圧力を掛けるべきなのに…。やっぱり米国は日本に甘い。コーヒーを1杯飲んだら、すぐに米国に帰ってください」

「結局、米国は自国の利益しか考えていない。だから最後は必ず、国力の強い日本の味方をするだろう」

「慰安婦問題に言及しただけでもありがたい。朴大統領は慰安婦が人権侵害ということすら理解していないだろう」

「朴大統領は日韓首脳会談を開いて、早く慰安婦問題を解決するよう安倍首相に訴えるべき」

「慰安婦が人権侵害ということは全世界が知っている。ただ1人、安倍首相を除いて…」

「韓国は『日本の心からの謝罪』以外は納得しない」

「オバマ大統領が『安倍首相は謝罪するべき』と一言言ってくれれば、明日にでも慰安婦問題は解決するのに！」（翻訳・編集/堂本）