2015年10月6日、国際通貨基金（IMF）が韓国の今年の成長率見通しを2．7％に、また来年についても3．2％にそれぞれ引き下げた。韓国・聯合ニュースが報じた。

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IMFは6日発表した世界の経済見通しで、韓国の今年の経済成長率見通しを前回5月の3．1％から0．4ポイント引き下げ2．7％とした。昨年10月の4．0％との見通しと比べると、この1年で1．3ポイントと大きく引き下げられたことになる。また今回の見通しは、韓国政府の予測値（3．1％）や韓国銀行の予測値（2．8％）よりも低い。

これに関連し、韓国の崔ギョン煥（チェ・ギョンファン）経済副首相兼企画財政部長官は5日、3．1％成長達成のため努力するが下方リスクが存在すると述べ、3％台の維持が容易ではないことを示唆していた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「李明博（イ・ミョンバク）前大統領と朴槿恵（パク・クネ）大統領の合作」

「やっぱり、これが韓国だね」

「韓国のような途上国は、先進国の2倍の成長率でやっと追い付けるかどうかなのに。朴槿恵さん、もう辞任を…」

「次の大統領がものすごく苦労しそう」

「景気回復すると言いながら2％台！朴槿恵は無能な上に詐欺師でもある」

「これで終わるとは思えない」

「韓国はもう終わった。南北統一がない限りこれ以上の発展もない」

「韓国の将来が恐ろしい」

「失われた10年なんて本気にしてなかったけど、予言が当たった」

「このまま何も変わらなければ、第2の通貨危機がやって来て国が滅びるのも時間の問題」

「国民をカモにするようなヘル朝鮮（地獄の韓国）はつぶれてしまえ。僕は海外に移民する」

「これで、滅び行く国だと国際的に認められた」（翻訳・編集/和氣）