2015年10月5日、新華網は記事「FIFA、香港サッカー協会に3万9900香港ドルの罰金＝サポーターの中国国歌ブーイングに処罰」を掲載した。

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9月8日、香港で2018年サッカーワールドカップ・アジア地区予選の香港代表対カタール代表の試合が行われた。試合前に中国国歌が流された時、香港サポーターがブーイングしゴミをピッチに投げ入れる騒ぎが起きた。

国際サッカー連盟(FIFA)は10月5日、この問題に対して5000フラン（約61万7000円、約3万9900香港ドル）の罰金を命じた。今後同様の事態が起きた場合はさらに重い処罰を科すと警告している。（翻訳・編集/増田聡太郎）