裏金疑惑の韓国前首相、初公判で「真実に勝るものはない」=韓国ネット「どうせ無罪になる」「国民がMERSで苦しんでいる間に…」

Record China    2015年10月3日(土) 12時20分

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2日、韓国メディアによると、建設会社前会長から裏金を受け取った疑いで起訴された韓国の李完九前首相の初公判が同日、ソウル中央地裁で開かれた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年10月2日、韓国・聯合ニュースによると、建設会社前会長から裏金を受け取った疑いで起訴された韓国の李完九(イ・ワング)前首相の初公判が同日、ソウル中央地裁で開かれた。

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公判に出席するため140日ぶりに公の場に姿を現した李前首相は、取材陣の「これまで何を考えて過ごしていたのか」という質問に対し、「真実を明らかにするためにさまざまなことを考えた」と述べた。公判でも容疑を否認し、「検察は真実を明らかにする公益の代表者として厳重でなければならない。この世で真実に勝るものはない」と検察を批判したという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「国民がMERS(中東呼吸器症候群)で苦しんでいる間、静かに笑っていた何人かの議員の1人が李前首相」

「40年間も国民の税金で暮らしてきたのに、国や民族のために何もしなかった。これも法廷で裁かれるべき罪だ」

「韓国の政治家らは批判され、金を受け取るほど有名になれる」

「うそをつくのも大変でしょ?そろそろ諦めたら?」

「『渡した』と言う人はいるのに、『もらった』という人がいない?」

「どうせ無罪になる。裁判するだけ無駄」

「韓国に金が関わらない選挙など存在しない」(翻訳・編集/堂本

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