2015年10月1日、中国新聞網は台湾・中央社の報道を引用し、英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが2015〜2016年の世界大学ランキングを発表したと報じた。

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対象となったのは世界の800大学。産業界からの研究収入や教学環境などが評価の基準とされている。トップは米カリフォルニア工科大学で、同大学は5年連続で1位を獲得した。2位以下は英オックスフォード大学、米スタンフォード大学、英ケンブリッジ大学、米マサチューセッツ工科大学の順。アジアで最も上位に食い込んだのはシンガポール国立大学（26位）で、東京大学は昨年の23位から43位へと大幅にランクを下げた。中国の北京大学と精華大学はそれぞれ42位と47位だった。（翻訳・編集/野谷）