Record China 2007年10月14日(日) 21時26分
拡大
食べやすいよう、お店のスタッフが解体してくれた「上海ガニ」味噌の部分がおいしそうなオレンジ色上海料理の老舗、「上海朝市」で。
(1 / 5 枚)
2007年10月14日、待ちに待った上海ガニの季節がやってきた。上海料理の老舗、「上海朝市」(東京神保町・新世界菜館グループ)では、安定的に良質の上海ガニを入手するため、南京郊外の石臼湖(シージウフー)に専用の養殖場を持ち週2回空輸している。
【その他の写真】
他の湖に比べ水質が綺麗で上海蟹の成育にも適しているとのこと。ブランドになっている陽澄湖産に比べても、ひけを取らないおいしさだ。人気の姿蒸しは特大(約240g)で4、000円。老酒に漬けた酔っ払いガニ2、500円。
上海ガニ最大の養殖場、太湖では今年5月に藻の異常発生が起き、輸出用に養殖されている上海ガニへの影響が懸念されていたが、江蘇省政府も、上海ガニの輸出向け養殖場はすべて検査検疫機関に登録され、残留薬物や有毒物質の検査体制を整えていると強調し、輸出する 上海ガニは、検査に合格したものだけと安全性をアピールしている。(取材・記事/永井健二)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る