2015年9月27日、米華字メディア・多維新聞は、米ニューヨークの国連本部で約80カ国が参加する「世界女性サミット」を主催した中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席が、ヒラリー・クリントン前米国務長官から「恥知らずだ」と批判を浴びたと報じた。

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日本メディアによると、女性サミットは、1995年に北京で開催された世界女性会議から20周年を記念したもの。

同会議に当時、米大統領夫人として参加したクリントン氏は27日、ツイッターで、「女性の権利を訴える人々を迫害しながら、国連で女性の権利に関する会議を主催するのか。恥知らずだ」と痛烈に批判した。中国では今年3月、「反セクハラ」などを訴える女性活動家5人が拘束されている。（翻訳・編集/柳川）