あの手この手で旅行客を呼び寄せ、日本各地の魅力あふれる観光資源―中国メディア

Record China    2015年9月27日(日) 16時15分

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25日、近年の訪日観光客増加伴い、日本各地では観光客を引き付けようと様々なモノが宣伝材料に使われている。写真は日本庭園。

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2015年9月25日、近年の訪日観光客増加伴い、日本各地では観光客を引き付けようと様々なモノが宣伝材料に使われている。中国新聞網が伝えた。

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▼美味しい3D

現在世界中で3D旋風が巻き起こっているが、それを追い風に日本の大阪市に「3Dラテ」を看板商品にするカフェが登場した。SNSを利用した宣伝効果は抜群で、多くの外国人観光客を引き付けている。科学と美味を融合したこのアイディアは確かに興味をそそる。

▼絵のように美しい庭園

日本の庭園といえば、あなたはどこの庭園を思い浮かべるだろう。先日、アメリカのある旅行雑誌が日本の庭園を紹介、編集部の心を揺るがしたのが日本の島根県安来市に位置する日本庭園だ。雑誌は、この庭園はどの角度から撮っても水墨画のように美しく、落ち葉でさえ深い味わいを感じさせると評価している。この評価を受けてか多くの観光客が足を運んでいる。

▼鉄道マニア向け観光地

東京都内にある祐天寺の近くを行けば、黒光りした巨大な車輪が置かれていることに気づくだろう。これは1973年に昭和天皇が最後に乗った列車の車輪だ。かつて関係当局は列車すべての保存を計画していたが、景気の低迷もあって車輪だけを記念に収蔵することとし、以来担当者が毎日のように磨いている。そのためここには多くの過去を懐かしむ鉄道ファンが見学に訪れ、一国の変遷の証人となっている。

▼ウサギの島

日本の広島県竹原市の忠海港から船で10分ほど行ったところに小さな島が見えてくる。この島には毛がふさふさの愛くるしいウサギがたくさんいる。なぜここにウサギがいるのか、それには2つの説があり、一つはこの地の小学校が紛失した8匹のウサギが繁殖したという説。もう一つは、かつてこの地で日本が行っていた毒ガス実験で使用していたウサギの子孫という説。いずれにせよ、多くの外国人観光客が可愛らしいウサギ見たさにこの島を訪れる。(提供/人民網日本語版・翻訳/IM・編集/武藤)

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