中国サッカー選手が五輪代表チームから追放、強化合宿中の「下品な発言」が理由!?

Record China    2007年10月13日(土) 8時46分

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10月12日の報道によると、北京五輪男子サッカー中国代表の姜晨選手が、強化合宿中の教官への「下品な発言」を理由に代表資格を取り消され、チームから離脱した。

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2007年10月12日、南京市の地方紙「揚子晩報」が伝えたところによると、中国のサッカーチーム「天津TEDA」所属の姜晨(ジャン・チェン)選手が北京五輪代表メンバーからはずされた。

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姜晨選手は代表チームの一員として、5日間「北京五輪強化合宿訓練」を終えたばかり。合宿中、同選手は訓練教官に「その筋の女性を探したことある?」と話しかけるなど、下品な振る舞いが目立ったという。これを問題視した中国サッカー協会は、同選手の国家代表選手資格を取り消し、チームからの離脱を命じた。同様に軽率な発言をしたとされる、遼寧チームの戴琳(ダイ・リン)選手と長沙チームの張暁彬(チャン・シャオビン)選手2人にも相応の処分が下されるもよう。

20歳前後の若い選手たちばかりのサッカー中国五輪代表チームには、以前から目上の指導者に対して失礼な態度をとりすぎるとの批判があり、今回の処分は他の選手たちへの教訓になるとしている。(翻訳・編集/本郷智子)

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