2015年9月25日、韓国・ニューシスによると、世論調査会社・韓国ギャラップは同日、朴槿恵（パク・クネ）大統領の支持率が40％台に下落したと発表した。

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調査は全国の成人男女1003人を対象に行われた。朴大統領の支持率は前回よりも2ポイント下落し、48％となった。朴大統領の支持率は、8月25日に緊張状態にあった北朝鮮と合意したことや、中国の抗日戦勝行事に出席したことなどが評価され、先週まで3週連続で50％以上の高水準をキープしていた。一方、不支持率は2ポイント上がって43％となった。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「48％だなんて信じられない。特定の地域・年齢を対象に調査したのか？」

「大統領は芸能人じゃない。いちいち支持率を気にするな」

「支持率ではなく、呪われ率でしょ？」

「世論調査という名前の世論操作だ」

「2年半の間、何もしなかったのに、どうして国民の半分に支持されているの？」

「大統領府の職員を対象に調査したようだ」

「無能な朴大統領の支持率が50％近くあるなんて、安倍首相がびっくりして飛び起きるよ（笑）」

「5％でも驚くのに、50％なんて絶対に信じられない」（翻訳・編集/堂本）