「日本は戦後の歴史を受け入れよ」日本外相訪問もロシアに歓迎ムードなし―中国メディア

Record China    2015年9月20日(日) 23時19分

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19日、中国新聞網は記事「もし日本が戦後の歴史を認めないのならば、平和条約に進展はない」を掲載した。ロシア外務省は日本の岸田文雄外相のロシア訪問を発表したが、歓迎ムードはない。写真はモスクワ。

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2015年9月19日、中国新聞網は記事「もし日本が戦後の歴史を認めないのならば、平和条約に進展はない」を掲載した。

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ロシア外務省は18日、日本の岸田文雄外相が20日から22日にかけてロシアを訪問し、ラブロフ外相と会談すると公式サイトで発表した。しかしサイト掲載の発表文に歓迎ムードはない。

「日本が戦後の歴史の現実を認めなければ、問題の前進はない」との一文がある。第二次大戦の結果、北方領土はロシアのものになったという“歴史”を承認せよとのメッセージで、北方領土問題で譲歩しない姿勢を明確にした。またウクライナ問題で日本が制裁に加わったことにも不快感を表明している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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