2015年9月18日、中国メディア・荊楚網によると、湖北省武漢市に住む男性が息子との日頃のスキンシップで予想外の非常事態に見舞われた。

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1歳8カ月の息子を持つ30代男性は2カ月ほど前からよちよち歩きの息子とスキンシップをする際、へそをいじらせていた。息子のかわいらしい姿と、小さな手が気持ちよかったため、気に留めることはなかった。その後も息子と遊ぶたびにいじらせ、いつの間にか習慣となっていた。

こうしたスキンシップが1カ月半続いたある日、男性のへそに小さな傷ができた。傷は小さかったため気にしなかったが、2日後に腹痛に襲われ、今月16日には1人で歩くことが困難なほどの痛みになり、病院を訪れた。

診断の結果、男性のへその内側にアヒルのたまごほどの巨大な膿腫（のうしゅ）が見つかった。膿腫が破裂して中の細菌が拡散すると、深刻な状態に陥る可能性があるという。男性はすでに危険な状態だったため、すぐに手術が行われ、無事に膿腫が取り除かれた。（翻訳・編集/内山）