2015年9月17日、中国メディア・観察者網は、米中は米国の高速鉄道建設プロジェクトで合意に達し、米国に米中合弁会社を設立して、米国西部に高速鉄道を建設すると伝えた。

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このプロジェクトは2016年9月に着工し、ラスベガスとロサンゼルスを結ぶ全長370キロメートル。これは中国が米国で建設する初の高速鉄道となる。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「一度使ってみると癖になるよ。これは新手の麻薬だ」

「米国人に中国の速さを体験させてやろうじゃないか！」

「いいことだ。この先、米国のプロジェクトはみんな中国が請け負うだろう」

「安倍さんがベッドの下に倒れて泣いているよ！」

「米国は他国には中国の高速鉄道を買わせないよう画策するのに、自分では買うのか」

「日本の新幹線は建設費用、建設期間、運営費、メンテナンス費が天文学的な数字になるからな。それに適応性がないから新幹線はダメダメだ」

「俺たちの高速鉄道は和諧号だけど、米国ではなんと名付けるのだろう？民主号かな？合弁ということは和諧民主号かな？」

「高速鉄道がもたらす経済効果を過小評価してはならない。米国の利益に貢献するようなプロジェクトは行うべきではないと思う」

「中国は米国の高速鉄道建設を助け、米国は空母を建設して黄海を脅かすのか。なんだか割に合わない取引だな」（翻訳・編集/山中）