2015年9月16日、参考消息網は香港紙・明報の報道を引用し、世界の「非友好的な都市」ランキングの上位30都市に中国の3都市がランクインしたと報じた。

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このランキングは米国の旅行雑誌、トラベルアンドレジャーが世界266都市の非友好度について読者に回答を募ったもので、約20万人がこれに参加した。「最も非友好的な都市」に選ばれたのはモスクワ（ロシア）で、2位以下はアトランティックシティ（米国）、サンクトペテルブルク（ロシア）、マルセイユ（フランス）、ロサンゼルス（米国）、ニューヨーク（同）、フィラデルフィア（同）、ボルチモア（同）、ラスベガス（同）、カンヌ（フランス）の順。中国の都市は北京が11位、西安が21位、上海が27位だった。なお、上位30位の中に日本の都市は入っていない。（翻訳・編集/野谷）