麻薬・覚せい剤犯の摘発能力向上へ、アジア8か国から研修受け入れ―中国

Record China    2007年10月11日(木) 13時1分

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10日、雲南省昆明市の雲南警察学院で、第2回「アジア禁止毒物法規制研修」がスタート。8か国から行政機関や警察の関係者ら19人が20日間の研修を受ける。

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2007年10月10日、雲南省昆明市の雲南警察学院で、第2回「アジア禁止毒物法規制研修」がスタートした。研修は中国の商務部と公安部が主催し、ベトナム、ラオス、ミャンマー、フィリピン、モンゴル、ネパール、パキスタンの8か国から行政機関や警察の関係者ら19人が20日間にわたるトレーニングを受ける。

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講師には国連の麻薬覚せい剤研究の専門家や、中国の警察官や科学者などが招かれ、中国の警察制度やアジアの司法協力の概況、麻薬覚せい剤対策などについての講義が行われる。

同院は2002年からアジア諸国の警察関係者の研修を受け入れており、すでに372人が終了した。(翻訳・編集/WF)

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