豪シドニーの住宅地、番号を中国人の嫌う「4」から「2B」に変更=海外から投資集まり価格高騰―中国メディア

Record China    2015年9月21日(月) 15時4分

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14日、オーストラリア・シドニーの住宅地で、中国で縁起が悪いとされる「4」の番地が「2B」に変更されたことが報じられている。写真はシドニー。

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2015年9月14日、オーストラリア・シドニーの住宅地で、中国で縁起が悪いとされる「4」の番地が「2B」に変更されたことが報じられている。中国網が伝えた。

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不動産仲介のサザビーズ・インターナショナル・リアリティが豪シドニーのボークルーズで販売しているある住宅の番地が、中国人が不吉だとして嫌う「4」から「2B」に変更された。

オーストラリア、イギリス、カナダの不動産会社では、新たな不動産購入ブームが巻き起こっている。豪ドルの下落によって、外国人が続々とオーストラリアの豪邸を購入している。豪邸の好調な販売は、利率よりもむしろ豪ドル安に支えられているという。

サザビーズグループの不動産仲介部門関係者は「買い手の国の通貨が豪ドルよりも強ければ、シドニーの不動産はお買い得になる。国際都市のシドニーでは、海外の顧客が多数豪邸を購入している」と語った。

また、業界関係者は、バカンスの滞在先としてシドニーの不動産に人気が集まっていることや、不動産価格の中央値が100万豪ドル(約8581万円)を超え、ロンドンやニューヨークを上回る勢いで上昇していると伝えている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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