2015年9月15日、韓国・中央日報によると、韓国の元慰安婦・姜日出（カン・イルチュル）さん（87）が、「朴槿恵（パク・クネ）大統領は安倍晋三首相と会い、慰安婦問題に対して謝罪と賠償をするよう促すべき」と訴えた。

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姜さんは14日、元慰安婦が共同生活を送る「ナヌムの家」で韓国女性家族部の記者団らと会い、「日韓首脳会談が開催されたら、朴大統領は日本に対し、堂々と賠償や謝罪を求めるべき」と述べた。また、「日本が韓国を見下さないように、われわれの子孫が再び同じような目に遭わないようにしてほしい」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「慰安婦被害者らの苦痛や涙を忘れてはならない。今まで慰安婦問題に無関心だったことを反省する」

「どんなに訴えても、韓国の政治家らは何もしない」

「日本政府はもちろん韓国政府も聞いてない。韓国政府は慰安婦被害者らをうっとうしく感じている。残念だがこれが現実だ」

「謝罪を求める相手が違うのでは？安倍首相ではなく、朴大統領に謝罪や賠償を求めるべき。韓国はすでに日本から賠償金を受け取った」

「韓国人の俺でもうんざり。なぜ毎日のように日本に謝罪を求める？慰安婦問題はもう解決済み」

「金を拾った人より落とした人の方が悪い。国を奪った者より守れなかった者の方が悪い」（翻訳・編集/堂本）