「グリーン・デスティニー」続編がいよいよ登場、中国と北米で来年2月に公開―中国

Record China    2015年9月15日(火) 15時42分

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14日、中華圏の映画で初めて米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した「グリーン・デスティニー」(中国語タイトル:臥虎蔵龍)の続編「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」が、中国で来年2月8日から公開されることになった。

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2015年9月14日、中華圏の映画で初めて米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した「グリーン・デスティニー」(中国語タイトル:臥虎蔵龍)の続編「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」が、中国で来年2月8日から公開されることになった。騰訊が伝えた。

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台湾出身のアン・リー(李安)監督による2000年の映画「グリーン・デスティニー」は、第73回アカデミー賞で外国語映画賞など4部門を制した。13年に米映画会社ワインスタイン・カンパニーが続編製作に乗り出す話が浮上し、同11月にはタイトル「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」が明らかに。今月14日、北京市で記者発表会が行われ、中国では旧正月元旦に当たる来年2月8日からの公開が発表された。

続編については、アン・リー監督は早くに辞退しており、香港のロニー・ユー(于仁泰)監督の名前も浮上したが、こちらも辞退している。最終的に白羽の矢が立ったのは、前作でアクション指導を務めたユエン・ウーピン(袁和平)監督だった。

この日の発表会には、主演のドニー・イェン(甄子丹)とミシェル・ヨー(楊紫瓊)が欠席し、ユエン・ウーピン監督はじめ米俳優ジェイソン・スコット・リーらが出席。ユエン・ウーピン監督は、前作との比較から逃れられないことなど、さまざまな困難があるのを承知した上で引き受けたと語っている。昨年8月にクランクインしたが、現在も中国・浙江省のスタジオで撮影が続行されている。

北米地区では来年2月の第3週から、IMAXシアターおよび動画配信サービスのネットフリックスで公開される。(翻訳・編集/Mathilda

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