沖縄県知事、辺野古移設の承認を取り消しへ=米国ネット「中国とのいざこざは日本が自ら対処すればいい」「日本は米国の庇護なしに生き延びられる」

Record China    2015年9月15日(火) 13時58分

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14日、沖縄県の翁長雄志知事は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の承認を取り消す方針を表明した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は沖縄の米軍基地。

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2015年9月14日、AP通信によると、沖縄県の翁長雄志知事は同日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の承認を取り消す方針を表明した。

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翁長沖縄県知事は14日、県庁で記者会見し、米軍普天間飛行場の移設予定地である辺野古の埋め立て承認を取り消す手続きを始めたことを明らかにした。翁長知事は、2013年に前知事によって承認された辺野古への移設には「法的瑕疵(かし=誤り)」があると指摘し、承認を取り消す手続きを始めたと述べた。これを受けて、菅義偉官房長官は同日、政府は埋め立て工事を予定通り進めると述べ、翁長知事の決定について遺憾の意を表明した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「米軍を閉鎖して、米ドルも全部引き上げてしまえばいい!」

「沖縄の米軍基地はとてもいいよ」

「撤退すべき時が来たようだ。私たちは歓迎されていない。簡単な決断じゃないか」

「オバマ政権下では、誰もがつけ上がってしまうな」

「すべて片づけて日本を去ろう。日本は米国の庇護なしに生き延びることができるはずだ」

「米軍を撤退させて、中国と日本のいざこざは日本に自ら対処させればいい」

「私たちは撤退しよう。日本は新たな支配者となるだろう。中国との交渉を頑張ってくれ」

「すべての米軍を帰還させて、日本には中国と韓国から自分で自分の身を守らせればいい」(翻訳・編集/蘆田)

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