中国人が「中国と違う!」と戸惑う日本の習慣(1/2)=「電車で倒れた人を周囲が力を合わせて助ける。運行遅れもなし!」―中国ネット

Record China    2015年9月13日(日) 12時13分

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11日、中国のインターネット上に「中国人が日本の生活で最も“慣れていない”と感じる点」と題する文章が投稿された。写真は東京駅。

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2015年9月11日、中国のインターネット上に「中国人が日本の生活で最も“慣れていない”と感じる点」と題する文章が投稿された。

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文章は「日本の生活はとても便利」と説明した上で、中国人とは異なる習慣として以下の項目を挙げた。

▽夜の戸締まり

日本では大部分の家が戸締まりをしないというわけではないが、戸締まりをしなくても大丈夫だ。

▽自転車の鍵

貴重品は別だが、買い物袋をかごに入れて、鍵をかけずに自転車を停めておいてもまず問題ない。このため、日本では安い商品を求めてスーパーマーケットをはしごする際、効率よく回ることができる。

▽倒れた人を見つけたら即助ける。救助も迅速

以前、電車のなかでめまいを起こした女性が倒れるのを見た。周囲にいた人はすぐに鉄道会社に連絡し、男性らは力を合わせて女性を席に横たわらせた。電車が駅に着くと待機していた駅係員が現れ、電車の運行に遅れを来たすことなく女性をすぐに担架に乗せて下車させた。中国国内のように、倒れた老人が助けてくれた相手に言いがかりを付けるようなトラブルなど日本にはない。

▽自動販売機が至るところにある

日本には至るところに自動販売機があるが、これは飲み物だけに止まらない。ある大学には各種証明書を発行してくれる自動販売機まであり、事務局に並ぶ手間を省いてくれる。

▽公衆トイレの充実した設備

中国の公衆トイレの悲惨な状況に比べ、日本のトイレは充実した設備が取り入れられている。トイレットペーパーは絶対にあり、おしりの洗浄機能やエチケット音、便座の暖房機能など、これが公衆トイレかというような設備だ。日本では公衆トイレを「化粧室」とも呼んでいる。(続く)(翻訳・編集/野谷

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