米写真代理ゲッティ・イメージズのケビン・フレイヤー氏と仏AFP通信のフレッド・デューフール氏が発起人となり、世界各国20人以上のフォトグラファーで構成される「Eyes on China Project」。各写真家が捉えた中国の自然や日常の光景、個人的な連作の中の1枚など自由に投稿する。時事に関連する写真も投稿されるが、少し変わった視点から撮影された作品が求められる。最近の例では、天津の倉庫で発生した大規模な爆発事件に絡んで、悲嘆にくれる犠牲者の母親の姿が投稿されたり、戦後70年を記念した軍事パレードに絡んで、出稼ぎ労働者が垣間見たとの視点でこれを描写した作品が投稿されたりした。
この記事のコメントを見る