2015年9月9日、新京報は、インスタントラーメンと健康について伝えた。

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「手軽に食べられ安くてお腹いっぱいになれるもの」と言えば、インスタントラーメンを思い浮かべる人が多いだろうが、「栄養がなく、防腐剤や添加物など体に有毒」と避ける人も少なくない。

ただ、人々が言うようにインスタントラーメンは本当に人体に有毒なのか。実は、ハンバーガーの脂肪分が平均で30％なのに対し、インスタントラーメンの脂肪分は平均16〜18％と、ハンバーガーより低い。さらに、防腐剤が人体に有毒との声があるが、インスタントラーメンの乾麺は水分が少なく微生物の繁殖には適さないため、防腐剤を加える必要がないのだ。

インスタントラーメンが有毒であるとの考えは間違いであり、それは韓国人の消費からも垣間見ることができる。2014年韓国の1人当たりの年間消費量は71袋と、世界で最もインスタントラーメンを食べている。仮にインスタントラーメンが有毒であれば、韓国でこれだけの消費は考えられないだろう。（翻訳・編集/内山）