「私は清朝の皇女」=愛新覚羅を騙った女、1年で4400万円をだまし取る―中国

Record China    2015年9月9日(水) 4時35分

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8日、華商報は河南省三門峡市の女が清朝の皇女を騙り詐欺を行った事件について伝えた。写真は清朝の史跡・天壇。

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2015年9月8日、華商報は河南省三門峡市の女が清朝の皇女を騙り詐欺を行った事件について伝えた。

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同市の農村部に住む40代の女は、2013年2月から同じ40代の男と詐欺を繰り返した。女は清朝を建国した皇族の愛新覚羅の姓を名乗り、清朝皇女の身分で投資話を持ち掛け、2014年7月までに234万元(約4400万円)余りをだまし取った。

現地の裁判所は詐欺罪として7日、女に懲役13年6カ月、男に12年の懲役刑を言い渡した。さらに、詐欺により得たお金の支払いのほか、50万元(約940万円)の罰金を下した。2人は判決に不服を示し、控訴の姿勢を見せている。(翻訳・編集/内山

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