カンヌで「正体不明」と言われた中国人女優、再びレッドカーペットに登場―ベネチア映画祭

Record China    2015年9月4日(金) 12時52分

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2日(現地時間)、今年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに奇抜なドレス姿で登場した中国の女優チャン・シンユーが、第72回ベネチア国際映画祭のレッドカーペットにも華々しく登場した。

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2015年9月2日(現地時間)、今年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに奇抜なドレス姿で登場した中国の女優チャン・シンユー(張馨予)が、第72回ベネチア国際映画祭のレッドカーペットにも華々しく登場した。新浪が伝えた。

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今年5月のカンヌでは、女優のチャン・シンユーが中国東北部の伝統的な花柄を使ったドレスで鼻高々に登場。しかし海外メディアから「正体不明のゲスト」と紹介されてしまい、「国際的な恥さらし」とネットユーザーからの集中砲火を浴びた。彼女を起用するゲームメーカーが、お金で買った晴れ舞台だったと後に報じられている。

2日(現地時間)、第72回ベネチア国際映画祭のオープニングセレモニーが行われたが、レッドカーペットにはまたもやチャン・シンユーが堂々と登場。カンヌでの批判に懲りたのかドレスは控えめで、レバノンのブランド「Ashi Studio」のシンプルなものを着用。今回は作品を携えての出席となり、中国映画「魔[上/下]行動」を現地でPRするという。

中国メディアによると、今回のレッドカーペットに登場した著名スターは、映画「エベレスト」の米俳優ジェイク・ジレンホールはじめ数えるほどだった。そのためチャン・シンユーの登場は「予想外のいいネタ」となり、まさに救世主となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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