2015年8月28日、韓国・ヘラルド経済は、日本が大日本帝国時代の「大洋海軍」再建に乗り出したと報じた。

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日本の防衛庁が来年の防衛費を史上最大の5兆911億円に編成した。日本メディアによると、中谷元・防衛相が自民党との集まりで、「歴代最大の防衛予算の理由は、海の安全確保にある」と強調。来年の防衛予算案は今年度比で約5．9％増加し、このうち1兆4000億円が海上自衛隊に割り当てられると述べた。今年度比で19．66％の急増だ。海上自衛隊の予算案には、敵の潜水艦を警戒及び監視する哨戒ヘリコプター（SH0K）17台、オスプレイ12台、イージス艦1隻など最新の機器や兵器購入の計画が多数含まれている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は海洋国。海軍力が強くないといけないからな」

「日本は海に囲まれているから、船は必要だろう」

「北朝鮮、中国、ロシア、それに加えて日本まで軍拡か」

「日本の化けの皮が徐々にはがれ、本性が明るみに出てきて怖い。潤沢な防衛費に最新の戦艦や先端兵器…。韓国も防衛関連事業の不正を正し、最先端の武器で海上を掌握する必要がある」

「米国が日本の軍備拡張を承認し、中国の太平洋進出を防ごうとしている。北東アジアがますます危険になっている」

「韓国国防部の予算はあまりにも陸軍に偏重していて、独島（日本名：竹島）防衛が手薄になっている。韓国も海軍力増強が必要だ」

「日本の国防費は世界の主要国の中でも低い額を維持している。日本の国力を考えれば、今よりも数倍程度は国防に投資するのが正常な姿」（翻訳・編集/三田）