2015年8月27日、中国国防部の楊宇軍（ヤン・ユージュン）報道官は月例記者会見で、9月3日に行われる軍事パレードでの習近平（シー・ジンピン）国家主席の服装について聞かれ、「当日になれば答えが出る。その日まで皆で一緒に待ちましょう」と答えた。鳳凰網が伝えた。

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この話題について、中国のネット上には「中国共産党中央軍事委員会の主席としての閲兵なのだから、軍服着用が当然」という声が相次いだ。一方で、次のようなコメントもみられた。

「共産党の良き伝統を受け継ぎ、中山装（人民服）で登場して」

「事前公表できないのには理由がある。命を狙われる恐れがあるからな」

「北朝鮮の砲撃に強硬姿勢を示した韓国の朴槿恵大統領の迷彩服姿は威厳があった。迷彩服も悪くないかも」

「どんな服装かは重要ではない。大事なのは、習大大（習主席の愛称）が軍隊を検閲するということだ」（翻訳・編集/柳川）