2015年8月27日、新浪体育は日本メディアの報道を引用し、中国スーパーリーグの広州恒大がACミランに所属する本田圭佑の獲得に興味を示していると報じた。

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報道によると、広州恒大は4年前に当時ロシアのCSKAモスクワに所属していた本田にオファーを出したことがある。ミランが広州恒大と業務提携を結んでいることも、移籍がうわさされる理由の一つのようだ。本田はミランとの契約が2017年6月まで残っている。

この情報に、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本のイヌはいらない」

「抗日戦争勝利70周年の年にねえ…」

「どんなに能力があって、広州恒大にフィットしたとしても、ファンはやはり受け入れないだろう」

「情報の真偽は別にして、何でもかんでも抗日感情を発揮するな。日本製のテレビで成人向けビデオやアニメを見てる時になぜその感情を出さない？」

「スポーツに国境はない。岡田武史監督も中国スーパーリーグで指揮を執っただろう。プロのサッカークラブがレベルの高い選手を獲得することの何が間違ってるというんだ？」

「サッカーにこの手のうわさ話は付きもの」

「日本メディアが言ってるだけでチームは何の発表もしてないでしょ」

「去年のワールドカップ（W杯）を見たのか？本田はいくらの移籍金でミランに移籍して、いくらの年俸もらってるか知ってるのか？ミランで絶対的な主力なのか？年も取って膝の古傷を抱えた選手を広州恒大が取ると思うか？日本メディアのデマだよ」

「ベンチで腐らせて、W杯予選を有利に戦おうって魂胆か？」

「来たら足折られるよ」

「中国なんかに来たらキャリアに傷が付くだろう」

「韓国の選手はすでにいる。日本代表のエースを獲得すれば東アジアでの影響力はかなり高まる」

「実力はある選手。ピークは過ぎたが、アジア市場開拓を考えれば一石二鳥だ」（翻訳・編集/北田）