2015年8月24日、韓国・聯合ニュースは、中国証券市場が暴落し、中国とアジア新興国の不渡りリスクが急騰したと報じた。

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国際金融センターとドイツ銀行によると、24日午前11時39分、中国のCDSプレミアムが116bp（1bp＝0．01％ポイント）を示し、前日より8．57bp上昇した。これは2013年8月22日（118．42bp）以降最も高い値だ。また、市場情報会社マークイット（Markit）によると、韓国の5年満期外国為替平衡基金債券（外平債）につくCDSプレミアムは24日午前10時42分、東京市場で前日より7．23bp上昇し79．60bpとなり、2013年9月2日（83．07bp）以来の高水準を記録した。CDSは債券を発行した国や企業が倒産したときの損失を補償する派生商品で、加算金利（プレミアム）が付く。 CDSプレミアムが高くなることは、それだけその国や企業の不渡りリスクが大きくなったことを意味する。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「現代やサムスンのように、中国にものすごく投資した会社はどうなるんだ？」

「不渡り？今よりもさらに暮らしが苦しくなるのか」

「中国が企業を解放せずに国有化するかと思うと恐ろしい。確率は低いと思うが…」

「中国が不渡りを出したら、韓国も一緒に不渡りだ」

「中国が不渡りを出す前に、韓国が潰れている」

「中国主導のAIIB（アジアインフラ投資銀行）に参加する必要があると主張したやつらは全員責任をとれ」

「今もそうだが、問題が発生するたびに大統領のせいにするやつらがいるが、嘆かわしいことだ」

「担当者の職権でサーキットブレーカー（証券取引所が取引を一時的に停止する措置）を発動して、韓国の投資家を保護しなければならない。外国の投資家は無視しろ」

「中国が不渡りになるわけない」（翻訳・編集/三田）