緊張続く朝鮮半島、北朝鮮の兵力増強に韓国は演習で渡米の戦闘機6機を呼び戻す―韓国メディア

Record China    2015年8月24日(月) 11時50分

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23日、中国・チャイナデイリーは韓国メディアの報道を引用し、朝鮮半島の緊張が深まった関係で、米国で行われた合同訓練に参加した韓国の戦闘機が予定を早めて帰還したと伝えた。写真は朝鮮半島の地図。

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2015年8月23日、中国・チャイナデイリーは韓国メディアの報道を引用し、朝鮮半島の緊張が深まった関係で、米国で行われた合同訓練に参加した韓国の戦闘機が予定を早めて帰還したと伝えた。

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韓国・聯合ニュースによると、米空軍が実施した演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に、韓国は日本やオーストラリアと共に参加。演習はすでに終了しており、韓国空軍所属の戦闘機6機は25日に韓国に引き返す予定だった。ところが朝鮮半島情勢の緊張が深まり、韓国の戦闘機は予定を早め、23日に韓国に戻った。

韓国軍の消息筋によると、北朝鮮が所有する70隻の潜水艦の7割がすでに基地から離れ、行方が分かっていない。韓国側も兵力を増強し、北朝鮮の潜水艦の行方を追っている。北朝鮮がこれだけ大規模な潜水艦を出動させるのは珍しく、通常の10倍に相当するという。韓朝は現在話し合いを行っているが、両国の国境周辺に待機する北朝鮮側の砲撃手が通常の倍になるなど、緊張状態は依然として続いている。(翻訳・編集/内山

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