Record China 2015年8月21日(金) 13時26分
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20日、韓国メディアはバレーボール女子韓国代表チームが日本の冷遇に腹を立てていると伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年8月20日、韓国・ニューシスはバレーボール女子韓国代表チームが日本の冷遇に腹を立てていると伝えた。
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イ・チョンチョル監督率いる女子バレーボール代表チームは20日、今月22日に開幕する「FIVBワールドカップバレーボール2015大会」に出場するため日本に入国した。
しかし、主催者である日本バレーボール協会は、羽田空港に到着した選手らに、チームを引率するガイドではなく、移動用のバスまで案内する協会所属のボランティアを用意していた。さらにボランティアは韓国語が話せず、意思疎通もできなかったという。また、選手たちはバスの車内で食事をする予定だったが、ボランティアは「協会からは何も聞いていない」とし、弁当を用意していなかった。そのためチームの関係者は慌てて空港内のコンビニに駆け込み、選手らの食事を用意したという。
さらに、到着したホテルではドーピングテストが実施された。通常は無作為に選んだ2人に対して行われるが、5人の選手に対し採血が行われたという。また、ホテルにはフィットネスクラブがなく、ホテルから10分ほど離れた市が運営するジムを利用しなければならなかったという。
イ監督は「日本で多くの大会に出場してきたが、このようなことは初めて。5人の選手にドーピングテストを実施するのは理解できない」と不満を漏らした。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「試合で日本に有利な判定を行うだろうとは思っていたが、まさか試合の前からそんなことをするなんて!選手たちの疲労が心配」
「ほかのことは許せるが、ドーピングテストを5人に実施するのは理解できない。卑怯だ」
「日本はひどい国。韓国選手の心を乱そうとしているんだ」
「ほかの国の選手にも同じようにしているか調査するべき」
「日本人は本当に幼稚だな。ため息しか出ない」
「試合の2日前に血を採られたら、明らかに競技に支障が出る」
「今大会は日本の負けだね。戦力に自信がなくて不安なんでしょ?」(翻訳・編集/堂本)
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2015/8/21
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